アナトミートレイン解剖クラスへようこそ！

2016年からアリゾナ州フェニックスにて、そして2019年からはコロラド州ボルダーにて開催を続けているアナトミートレインのトム・マイヤーズ主宰による筋膜解剖研修クラス。コロウイルスによる世界的なパンデミックの影響で2020年以降開催を延期し続けてきたクラスを、遂に2023年4月に再開いたします！コロラド州ボルダーの美しい自然に囲まれた素晴らしい環境のもと、4名のインストラクターと4名の日本語通訳による通訳サポートつきで、充実した学びの機会をご提供させていただきます。

マスター・ダイセクターであるトッド・ガルシアのラボ、Laboratory of Anatomical Enlightenment が位置するコロラド州ボルダーは、ロハス発祥の地とも呼ばれます。どこまでも広がる空と美しい山々に囲まれた素晴らしい自然環境で、健康的な食生活やアウトドアでの運動を楽しむ。道をすれ違う人たちが、ニコニコと微笑んで声を掛け合う安心で安全な環境での生活。オーガニック食材を始めとした様々なショッピングも楽しめるエリアです。解剖クラスでの学びのみでなく、クラスで出会う新しい仲間たちと過ごすクラス以外の時間も、素晴らしく充実した時間となるのは間違いありません。解剖学を学ぶ手段として、近年では書籍のみではなく様々な解剖アプリも登場し、より立体的な身体構造への理解を得ることも可能になってきました。しかし、どれだけ進化した立体的なアプリであっても、実際の身体構造の密接な連続性や、質感、可動性や制限、個体差などを学ぶことができる解剖実習には及ばないもの。

ホルマリン処理をされていない冷凍献体を、ユタ大学ドナープログラムからご提供いただいて、アナトミートレインの著者であるトム・マイヤーズが解剖学者のトッド・ガルシアとパートナーを組み、アレックス・ウィレンとタッド・ドゥッドリーという2名のアシスタントを迎え、4名の日本語通訳サポートを伴って開催される、唯一無二の解剖クラスです。

解剖クラスがスタートする前の朝の時間には、アナトミートレイン著者であるトム・マイヤーズが、ラボの中では見ることのできないミクロからマクロの身体構造をその機能に関するレクチャーを提供します。新しい情報をオープンに受け入れ、常に進化し続けるトム・マイヤーズから学ぶ情報と実際の解剖クラスでの数々の発見と気づき。そして様々な専門分野から集結するクラス参加者間での情報交換と学び。全ての要素が複合的に集結する「ここでしか学べない」奥深い時間を共有することができるユニークなチャンスです。